Aussie3816のブログ

140字で分割するのが煩わしくなったので。

日記2017-02-01

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※この投稿は「芸能リポーターという人種は有名人や芸能人の痛くもない腹を探る胡散臭い連中だ」という私の偏見に基づいています。

私が「ネット」に染まったのは2010年からですが、それ以前から芸能リポーターという存在は胡散臭いものだと思ってきました。芸能活動や芸能人と呼ばれる人たちが社会に不必要だと言うつもりはありませんが、そこに群がる芸能リポーターという肩書の人たちのことを自分でどう捉えたらいいのかずっと分からないままです。

ただ、彼らが芸能人や有名人のことを更によく知りたいという大衆の欲求に支えられていることは理解します。ある人に強く光が当たればその陰を想像する人も増えるわけで、その領域について直接聞きに行くことも出来ないし聞く勇気もない人たちの代行として芸能リポーターのシゴトがあることは言わずもがなです。

しかし(あくまで私の目に映った範囲の話ですが)有名人や芸能人がリポーターの問いかけを逸らかしたとして、それを情報バラエティ番組()はどう演出するでしょう。言いたくない事実がありそうだ、と視聴者に想像させるやり口をとるのではないでしょうか。そういうのを見ると「それはあなたの感想ですよね」と悩ましい気持ちになります。彼らが何を隠しているというのでしょう。隠しているのではなく、敢えて殊更に言及しない選択をしているだけなんじゃないか、言うつもりがあるならいつか然るべきときに言い出すだろう、と私は思ってしまうのです。光を当てなければ陰も出来ようがない。(冒頭に引用した記事のタイトルを引き合いに出すなら、報じられてもいないのにお前らが勝手に語っちゃっていいの?ということです。)

いつぞや見た『ミヤネ屋』では芸能リポーターの某(なにがし)がどこぞの有名俳優のスキャンダルについてまるで専門家ででもあるようにスタジオで解説しており、その立ち位置がまるで意味不明でした。専門家には違いないのでしょうが、その姿があたかも自然災害について解説する気象研究員のような雰囲気で、「お前の何が偉いのだ?」と落胆にも似た感情を持ちました。例えば俳優の誰と誰が仲が良くてあの歌手とは嫌い合っているなどというネタは風が吹けば飛んでいってしまうような些末なものにしか思えない。ましてそれを専門の研究員よろしく人前で語るなんていうの人の気が知れない。職業差別でしょうか。

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弱虫ペダル NEW GENERATION』のウェブラジオの最新回を聞きました。岸尾だいすけ氏がゲストでした。内容は毎度お馴染みの当たり障りのないものでしたが、岸尾さんの芸の幅の広さが光る回でした。同アニメのキャラクターのモノマネを次々と繰り出し、その全てが上手い。外見に左右されないだけに、声真似というのは声優の芸(の)能力が如実に表れるのだなあと素直に感心しました。

今期のアニラジでは『スクールガールストライカーズ Radio Channel』『クズの女子会』『亜人ちゃんはラジオで語りたい~でみらじ~』『小林さんちのイシュカン・ラジオ』などを聞いています。『クズの女子会』はパーソナリティは好みなんですがコーナーや読まれるメールが甘ったるすぎて聞いていられないことがたまにあります。積極的に笑いを誘わないタイプの番組なのでいずれ聞かなくなるかも。他は作家さんが話題と笑いをコントロールするタイプっぽいので違和感なく聞いてます。

ホントは男女ペアでボケツッコミが明確に別れてる組み合わせが好みなんですけど。

ディメラジ~Dimension W Radio~』や『『無彩限のファントム・ワールド』WEBラジオ「探偵ファントムスクープ」』は面白くて終わってしまうのをとても惜しんだものです。